格安SIMに変えると安い事は知っているが、乗り換える事を躊躇している方も多いはず。恐らくネックになっているのはかけ放題プランがないこと、混雑時間帯に速度制限にかかってしまうという点だろう。
しかし、ある裏技を使うと大手通信キャリアとほぼ同じプランがたった月額4880円(税抜き)で契約できてしまう。
その具体的な方法について解説していく。
キャリヤ各社の料金比較
基本料金 | かけ放題 | 合計 | |
au | 7650円 | 1800円 | 9500円 |
docomo | 7150円 | 1700円 | 8850円 |
SoftBank | 7400円 | 1800円 | 9200円 |
新プラン | 4880円 |
家族割引や光回線割引を考えると料金が複雑になることや、単独で好みのキャリアを契約したり、単身者が増えていることを鑑み、本来の料金で考えていく。大手通信キャリアの料金は横並びで8850円~9500円もかかってしまう。
しかし、今回私が提案させていただく新プランは、単身者であっても月額4880円でかけ放題と大容量のデータ通信ができるプランとなっている。
差額は最大で月額4620円!20歳の大学生が平均寿命まで生きたとすると332万6400円も浮く。この素晴らしいプランに関して紹介していこうと思う。
新プラン 音声通話SIMとデータ専用SIMを契約する
実はSoftbankは法人向けに大容量の通信ができるプラン(SIM)を格安で販売しており、一部の事業者が、それを消費者に貸し出している。
例えば、FUJI Wi-Fiという事業者が50GBのデータ通信専用のプランを2400円で提供している。大手から借りて運営しているMVNO回線ではなく、純粋なMNO回線のため、混雑時間帯においても速度制限がかかりにくい。
これにプラスして12月2日から開始される1GBのデータ通信と60分/1回かけ放題のオプションを付けたJ:COMを契約すれば月額4880円でほぼ同じプランができてしまう。
ただnanoSIMを2枚指すことができる規格(DSDV)に対応していないと出来ない裏技なので注意が必要だ。例えば iPhoneでは無理。
これを気にiPhoneを売却してAndroidに乗り換えてしまうのも有りだ。差額が最大4680円もあるので回収可能だ。
おすすめの格安SIM FUJI Wifi
✔50GB 2400円、100GB3400円で利用可能
✔SoftbankのMNO回線のため快適!
✔他の音声通話SIMと組み合わせる事で最強プラン爆誕
DSDV対応スマートフォン
ミドルスペック
Xiaomi Redmi Note9S 2万円代
- Snapdragon 720G
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ハイエンド
ASUS ZenFone7 8万円代
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SONY Xperia 1 8万円代
- Snapdragon 855
- microSD 512GB(SIM×2不可、排他利用の為)
- 正義の国産
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SONY Xperia 1Ⅱ 12万円代
- Snapdragon 865
- microSD 1TB(SIM×2不可、排他利用の為)
- 正義の国産
- 防水
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