タバコより車の排気ガスの方が圧倒的に有害だという事実。禁煙ファシズムと戦う!タバコは健康にいい?

社会
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最近は店内完全禁煙の店舗も増加しており、喫煙者には肩身が狭い世の中になってきました。受動喫煙という言葉が囁かれて、数年で随分と様変わりしてきました。

完治したとはいえ、喘息持ちであったため、多分気管支が狭いままです。そのため、多少副流煙を吸ったり、野外でも車の排気ガスを吸ったりしていると胸焼け?息苦しさ?がずっ~とあります。あのタバコの煙の臭いも臭くて、耐えることができません。

なので私は嫌煙家です。

とはいえ、その受動喫煙の有害性に関しては、私の大嫌いな「デマ」と考えているため、今回この記事を書かせていただいた次第です。では早速解説をさせていただきたいと思います。

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実はタバコに発がん性はない。

歩きタバコをする喫煙者
歩きタバコをする喫煙者

( ゚Д゚)y─┛~~

タバコを吸うのは有害だしやめてほしい。副流煙とか受動喫煙とか知らないのかな(●`ε´●)

AIKAWA
AIKAWA

別にいいんじゃない?大した有害性でもないし。

え、マジなん?なんで?

AIKAWA
AIKAWA

めんどくせ (‘A`)。Google先生に聞いてくださいm(__)m

友人<br>
友人

えっいいじゃん。教えて?

AIKAWA
AIKAWA

例えば、車だって排気ガスを出してる。んで、ここにもNOxやHC、COといった発がん性物質が含まれていて、タバコと比較して車の排気ガスには発がん性物質が1000倍~100万倍くらい含まれているんだよ。

1分間あたりの有害物質の排出量は,車の排気ガスがg単位であるのに対し,タバコの副流煙は mg~ng単位である。オーダーとして1,000倍から1, 000,000倍以上排気ガスの方が有害物質を含んでいることがわかる

竹本信雄「たばこの諸問題」より引用
友人
友人

えっそんなに含まれてるの?やばくない?てか、車って沢山走ってるからそれ以上なんじゃないの?

AIKAWA
AIKAWA

車の量に比例して発がん性物質は増えると言っていいね。例えばそこの道路だと4車線だから新鮮な排気ガスが20台位吸えるんじゃない?

友人
友人

要らんわ(笑)つまり、車の排気ガスによってタバコの2000倍~2000万倍の有害物質を吸っているということか(@_@。

AIKAWA
AIKAWA

実態はそれ以上だね。例えば、非喫煙者である私の場合、タバコの煙は年間で1分も吸わない。

しかし、車の排気ガスなら外に出かければ毎日吸っている。野外のアルバイトをしているので、毎日2時間程度外にいると仮定すると、730時間吸っている。つまり、4万3800倍だ。これに先程の数字を掛けると、受動喫煙より受動排ガスの方が8760万倍~8760億倍有害ということになる。

はっきり言って誤差の範囲に過ぎないわけ。それなのに喫煙者から趣味嗜好を奪うというのはおかしいよね。

わお\(^o^)/そこまでいっちゃう? でも国立がん研究センターの発表だと受動喫煙による肺がんのリスクは1.3倍であると書かれているけど?

AIKAWA
AIKAWA

こういった実験はタバコが不利になる実験を用いて行っていたりする。例えば下記の実験では、車は排気ガスの少ないモード、密閉された空間、30分間連続、1台と3本で実験を行って、実験を行ってタバコは有害ですという実験を報告してる。でも実際には、車は走行しているため元の排気量は大きいし、何十台も走ってるし、タバコを30分も吸う機会なんてないわけ。

A 60 m3 garage was chosen to assess PM emission from three smouldering cigarettes (lit sequentially for 30 minutes) and from a TDCi 2000cc, idling for 30 minutes.

ETS is a major source of PM pollution, contributing to indoor PM concentrations up to 10-fold those emitted from an idling ecodiesel engine. Besides its educational usefulness, this knowledge should also be considered from an ecological perspective.

BMS JOURNAL「Particulate matter from tobacco versus diesel car exhaust: an educational perspective 」より引用
AIKAWA
AIKAWA

あとは相関関係と因果関係の錯覚。AがBに作用する関係のようなものが見えていても(相関関係)、それがBに作用しているかどうか(因果関係であるか)は分からない。AとBに共通する第三の因子が作用して結果を齎しているケースもある。その第三の因子を意図的に排除して結論ありきでデータを作成している時点で、科学的根拠はない。例えば価格を下げて販売を行ったら利益が増加するというデータがある。しかし、実際には競合店が存在していたため、価格競争力を活かして潰すことによって利益を上げたという第三の因子が因果関係だったりする。日本の大手小売店が商店街に仕掛けた手法だね・

確かにそうだね(*^^*)タバコは健康に有害であるとは言えないのか。

AIKAWA
AIKAWA

そういうことだね。ないことを証明するのは全ての選択肢を当たらなくてはいけないことから「悪魔の証明」と言われているので、あるということを証明できないときは「ない」として扱うのが適切だね。

宇宙人はいないと証明するとか無理ゲー

AIKAWA
AIKAWA

さらに言えば、喫煙率が下がっているにもかかわらず、何十倍も肺がんが増えているのだから、少なくとも主要因は明らかに別にあるよね。

或いは、同じように相関関係だけを見て、タバコを吸えば肺がんにならなくなるって言っても良い?

流石にそれは草。

タバコは、タバコ税によって国民の健康に貢献している

そうすると今まで鵜呑みにしてきた受動喫煙で1.3倍というのは間違いと言っていいんだよね?

AIKAWA
AIKAWA

そう間違っていると言っていい。というか極論で言えば受動喫煙に1.3倍の発がん性のリスクが有るのであれば、受動排ガスによって全ての国民は肺がんで死んでいる。だって最低でも1.3倍×8760万倍の肺がんリスクで死ぬことになる。

そうなるとある主張も変わってくるんだ。

ある主張?

AIKAWA
AIKAWA

タバコの税収がありますが、受動喫煙を起因とした肺がんによってマイナスになるという主張ですね。先程書いた通り受動喫煙は肺がんに関連していない。ということは、タバコの税収はプラスになっていると言えるね。国民の皆さんおめでとー

環境団体が言っていたことは間違っていたということか!!

AIKAWA
AIKAWA

そういうことだね~。では問題です。仮にタバコの税収約2兆円が失われてしまったらどうしますか?

増税するしかないんじゃないの?だって必要な金額(歳出)は変わらないんだし。

AIKAWA
AIKAWA

正解です。仮に消費税を1%上げとしましょう。物価が1%高くなるということは、1%買う物の量が少なくなってしまうことを意味します。野菜や果物もです。

野菜や果物には癌化を抑える抗酸化作用が有るんじゃなかったっけ?

AIKAWA
AIKAWA

仰るとおりです。現実にはタバコの発がん性リスク()を排除すると、全く別の発がん性リスクを抱えてしまうのです。そして、どちらが大きいかというのは全く議論されていません。

それを考慮すれば、タバコで税金をとっていたほうが、健康に良いという可能性も十分に考えられるってわけね~

最後に

いかがでしたでしょうか?今回の記事では出来る限り、専門的な用語を使わず、理解できやすいようにかいつまんで説明したつもりです

断っておきますが、私は専門家ではなく、一般人です。なので何事も過信と鵜呑みは禁物だぜ。

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コメント

  1. あああ より:

    >非喫煙者である私の場合、タバコの煙は年間で1分も吸わない。
    それは禁煙が進んだせいであって以前は副流煙を15時間くらい吸ってましたよ

    あと、タバコは体にとても良いので喫煙者は吸殻を捨てないで食べてほしいです
    街を歩いていて目に付くゴミの多くはタバコのフィルター

    • AIKAWA より:

      コメントありがとうございます。15時間と想定しても車の排気ガスの方が圧倒的に有害です。15時間と730時間で比較しても、48倍の時間車の排気ガスを吸っていることになります。記事の中でも紹介したとおり、そもそも車の排気ガスにはタバコと比較しても尋常ではないほどの有害物質が含まれており、車の排気ガスの通行量も多いので、過去で考えてもタバコの有害性は車の排気ガスと比べ微々たるものであるという結論には変わりがないと思います。更に燃やしたものを吸う場合と、直で摂取するのには有害性が異なります。例えば、ガソリンを飲料として摂取するのと、車で燃やしたあとに排気ガスとして摂取するのでは、全く有害性が異なってきます。ネタコメントなのは理解していますが。間違った認識を改めることを当ブログの目標としており、このコメントを見た方が誤解をしないよう、正しい情報を発信させていただきました。

  2. あああ より:

    スミマセン、よく読んでませんでした
    昔は1日15時間くらい吸ってました
    年間だと3500時間を超えます

    今は禁煙が進んでいるので想像できないと思いますが
    昔は会社の執務室というのは常に煙が漂っていて
    年末の大掃除では壁や天井の拭き掃除で大変なことになっていました

    まぁそれでも死んでないのだからタバコはやっぱり健康に良いのかもしれませんが

    タバコをジャンジャン普及させてください
    特に子供や妊婦の方には健康のために無償で配るのも良いかもしれませんね

  3. 匿名 より:

    昔は道端に吸い殻が落ちているのは当たり前でしたし、歩きたばこは近くを通る小さいお子さんに火傷を負わせる事故につながり兼ねません。
    私は喫煙者ですが歩きタバコ禁止や喫煙場所を設置された事は良いことだと思います。
    ただそれでも喫煙者を異常に嫌う傾向の方が居るのは間違った情報をそのままに信じているからかと感じます。

    研究者ではありませんので比較した数値はありませんが、以前、地下駐輪場から専用のエレベーターに乗って上がってくる1~2分の間、同乗していた原付バイクが、ずっとエンジンをかけたままにしていた事がありました。ありえない光景に言葉が出ませんでした。思い切り吸い込んでしまったら数分で死に至る気がしました。
    本当に排気ガスは危険だと思います。タバコの煙ではそういうことは起こりません。

    喫煙者として願うのは喫煙場所での寛ぎのひと時です。

  4. 匿名 より:

    若い頃バイク便で1日町中を走っていて、顔が真っ黒に汚れている事に気が付いた、
    つまりそれだけのすすを吸っていた事になる。喫煙率の低下とともに増える肺がんの
    死亡者数も皮肉だが、それさえ嫌煙家は昔のタバコの影響だというが、その
    喫煙率が7割を超えていた世代が今の高齢者だと言う事をすっかり忘れている。
    タバコが良いか悪いか以前にタバコ以外に目を向けれない人が増えすぎている。
    医者でさえタバコをやめろしか言わない、俺は子供の頃持病があった
    医者は都会ではなく田舎で暮らした方が良いと言い、両親は田舎に引っ越してくれた。
    そう、40年まえは医者も排ガスが悪だとわかっていたのだ、

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