角川文庫・ラノベ 読み放題をおすすめしない理由！！

私はオタクであり、毎月、楽天ブックスで漫画やライトノベルを月額4000円分購入しています。

つい、先日になりますが、角川文庫が電子書籍ストア「BOOK☆WALKER」において、小説やライトノベル読み放題サービスを提供する事を発表しました。

一オタクとしては、実際のサービスを調べられずには居られずざっくりとではありますが、調べさせて頂きました。

実際に調べたところ、価格に全く見合わないサービスであり、入会することは絶対にオススメしません！！

1万点以上読み放題？シリーズものは1巻だけ(笑)

作品の内訳は、ライトノベルが5914冊、文芸・小説が4296冊、合計で1万469冊を提供しています。

私はあくまでもオタクであるためにライトノベルだけの評価にはなりますが、760円(税抜き)を支払うだけで、5914冊も読むことができるのは、非常に魅力的であると感じました。

しかし、よくサービスを調べてみると、基本的に人気のシリーズの作品であれば、1巻～2巻だけであり、その後の巻数についてはその都度購入しなくてはいけません。

ストライク・ザ・ブラッド、ソードアートオンライン、涼宮ハルヒ、この素晴らしい世界に祝福をといった知名度が高い作品が読み放題になると期待して、入会すると思いますが、残念ながら人気もののシリーズは1巻、2巻だけが対象です。

このサービスは基本的には、認知度が低い作品と出会う機会を増やしてくれるサービスだと思ったほうがよさそうです。

競合他社より劣っているサービスである

こういった書籍の読み放題サービスは各社が行っています。例えばAmazonのKindle Unlimitedではたった月額980円(税込)で、コミック・小説・雑誌・実用書など計120万冊以上にも及ぶ作品が読み放題となっています。

しかし、角川文庫・ラノベ 読み放題ではたった1万冊にも関わらず、月額836円(税込)も取られてしまいます(^_^;)

個人的には全く魅力的に感じない、自分は一巻ずつ買う

資金に限りがある以上、より楽しめる商品に資金を投入していかなくてはいけません。先ほど紹介したとおり、あくまでも認知度が低い作品だけが「読み放題」のサービスです。

当然、認知度が低い作品(売れていない作品)にはそれなりの理由があります。万人受けするジャンルではなかったり、そもそも競合の作品に比べて面白いと感じなかったからこそ売れていないのです。読んで面白くないと感じることは売れている作品よりも多くなってしまいます。

もちろん、個人によって作品の好みが変わってくるので、認知度が低い作品がマッチするということもあるでしょう。

しかし、個人的は、資金が限られている以上、認知度が低い商品から自分が楽しめるまだ見ぬ作品よりも、認知度が高い作品の中から自分が楽しめる作品を見つける事の方が容易なため、そこに資金を投じていこうと思っています。

2020年1月末までは無料

ここまで叩きまくっていましたが、2020年1月末まではどうも無料でサービスを受けられるみたいです。自分は2020年1月末までは使ってその後は解約しようかと思います。

個人的には、オタク生活を楽しむのであれば、dアニメストアが非常にオススメできます。角川文庫・ラノベ読み放題の価格が836円(税込)ですが、dアニメストアは440円(税込)と安価です。しかも大体の作品は最初から最後まで見ることができるため、サービスの質もいいです。どうしても書籍でしか楽しめないのであれば話は別ですが….

自分は現在、京都アニメーションがアニメ化した名作品の氷菓を1話から見返しています。docomoユーザー以外でも使えます。自分も楽天モバイルユーザーです(笑)

通信量が心配であるなら、著しくネットワークを占有するレベルの大容量通信や不正利用をしない限り、速度制限がかからないモバイルWi-Fiもあります。自分もこちらを固定回線と携帯回線として利用させていただいてます。

キャッシュバックがあるのでよくばりWi-Fi方が2年の総支払額でみるとお得ですが、端末がレンタルであり、箱や付属品を紛失してしまうと1万8000円も取られてしまうため、私はMugenWi-Fiを選択しました。