楽天カードとは
インターネット通販サイト「楽天市場」が発行しているクレジットカードが「楽天カード」です。
楽天カードのメリット
年会費が無料
クレジットカードの年会費が有料っていうのも珍しくありませんが、楽天カードは年会費永年無料で使うことができます。
楽天Edyが使える
コンビニや飲食店などで使える「Edy」ですが、楽天が2009年に「Edy」を運営する「ビットワレット」を買収しました。その後「Edy」は「楽天Edy」と名称を変えサービスを継続しています。楽天が買収した結果、楽天カードに「楽天Edy」が付き利便性が向上しました。
還元率が良い
還元方法は楽天ポイントになります。還元率は通常ポイント1%ですが、楽天市場で商品を購入する際に楽天カードを使えば3%還元(通常ポイント1%+期間限定ポイント2%)になります。
楽天ポイントは楽天市場及び楽天ポイント加盟店であるマクド等でしか使うことができないため利便性が低いです。ですが、楽天ポイントの通常ポイントは、楽天Edyに交換することができるので問題ありません。かつキャンペーン期間中であれば2%増量してくれます。
入会キャンペーンを実施している
定期的に楽天カード入会キャンペーンとして、楽天ポイント(期間限定ポイント)を5000~10000ptプレゼントキャンペーンを実施しています。ミスタードーナツやマクドナルド、くら寿司でも楽天ポイント(期間限定含む)を使うことが出来るので、普段楽天市場を使わない方でも節約としておすすめできます。
常時キャンペーンもある
前述した楽天ポイント(通常ポイント)をEdyに交換2%増量キャンペーンの他にもEvery day Edyというキャンペーンも実施しており、Edy1日1回ご利用ごとに楽天ポイント3pt貯まるなどかなりの節約ができます。
楽天カードのデメリット
メールが多い
キャンペーンの告知等のメールが非常に多いです。私の場合はショッピング用とプライベート用で分けているので、気になりませんでした。もしこれから作るのであればメールアドレスを用途別で分けることをおすすめします。
サポート態勢が整っていない
年会費無料&CMを多く実施している以上、新規でクレジットカードを作る人が多く出ます。その中にはクレジットカードを一切使ったことがない人たちがいて、とんちんかんな問い合わせがあったりします。その結果常にクレジットカードのサポートは稼働しているため、電話が繋がりにくかったり、サポートのお姉さんのストレスが溜まってしまうのです。許してあげましょう。
楽天市場での利用が前提
楽天市場であれば、還元率は3%とクレジットカードの中では最高峰の還元率となっていますが、それ以外の場所では他のクレジットカードと還元率は同じです。ただ年会費が無料なこと、Edyがあり他のクレジットカードより使いやすいので選択肢の一つとしてはいいと思います。
まとめ
楽天カードは、年会費が無料&楽天市場での還元率が3%&ポイントが楽天Edyに交換できる為使い勝手がとてもいいです。実は私も最初のクレジットカードは楽天カードでした。入会キャンペーンが実施されていることも魅力の一つです。
クレジットカード全般に言えますが、お金を支払っている感覚がないため、クレジットカード破産を起こす人が一定以上います。分割払い(リボ払い)を使わないこと、家計簿をしっかりとつけて使用した金額を把握しておくことが重要です。
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