リボ払いは地獄の入口である

クレジットカード
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皆さんはリボルビング払い(略語 リボ払い)という制度を聞いたことがあるでしょうか?

多くのクレジットカード会社がリボ払いという制度に対して、消費者が好意的に捉えることができるように、宣伝をしています。例えば下記が事例として挙げられます。

毎月の支払いが一定の額に抑えられるので、買い物がしやすく支払いの計画が立てやすい特徴があります。

一般社団法人日本クレジット協会「リボ払いの特徴と利用上の注意」より引用

しかし、その実態は異なり、寧ろ支払い計画が破綻し、借金地獄への入り口に入るリスクを負っているのがリボ払いという制度になります。

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リボ払いにおけるリスクとは?

まずその制度上リボ払いを使う客層は、元々収入や貯金が少なく、欲しいモノが出た際に購買意欲を我慢できない人たちを対象にした制度です。

分割やリボの利用率は、年収200万円台の者で高く、反対に年収700万円以上の者で低い。

利用理由は、高額な商品を分割で購入できる(54%)現金を持ち合わせていなくても買い物が出来て便利(48%)など。年収300万円以下の者ほど分割での商品購入に魅力を感じている。また、非正規雇用者や個別クレジットをあまり利用していない層で、販売店から利用を勧められたからとの理由で利用している割合が高い。

一般社団法人日本クレジット協会「クレジット取引における利用者のアンケート調査結果 」より引用

リボ払いは毎月決めた金額を支払う制度ですが、実はこの金額は自分で変えることができます。例えば毎月1万円ずつの返済だったものを、後日5000円に変更することができます。そうすると見かけ上生活が楽になり、また物を買ってしまいます。その結果債務超過に陥るというわけです。

現金がなくても買えるは間違い

日本クレジットカード協会のアンケートにも現金がなくても買えると思っている人が利用者の48%います。しかしリボ払いの本質は、高金利の借金です。現金がなくても買えるという認識ではやがて破綻します。

また生活資金でリボ払いを用いている場合には特に注意が必要です。永遠に高金利の借金をし続けることになり、金利&新借入金によって借金が増え続けることになります。一時的に別のリボ払いやカードローンの借り換えで払えていたとしても、いつかはNO!を叩きつけられることでしょう。

ではなぜリボ払いをクレジットカード会社は勧めるのか

単純に言えば、利益が良いためです。

リボ払いの金利は概ね15%となっています。更にリボ払いはローンとは違って、消費者が支払い金額を定めることができます。人間は楽な方に進むので、返済期間が長くなる傾向にあります。従ってクレジットカード会社は金利によってかなりの利益を上げることができます。逆に考えればそれだけ私達消費者は損をしているということです。

例えば12万円の商品を購入し、毎月1万円を金利15%のリボ払いで返済していくと考えましょう。そうすると13万824 円の返済額になっています。利子だけで、1万824円になっているのです。

女性の方であればブランド物の服やバックを購入する機会があると思います。高いものだと100万円近くリボ払いで借りてしまう方もいるでしょう。上記と同じ条件での返済なら利子だけで62万9,176円に膨れ上がります。

JCBカード「ショッピングリボ払いのシミュレーション」より計算

非常に高い金利の為、借入れた額、設定した支払額によっては利子だけ払い続ける終わりのない日々になる可能性がある。それがリボ払いです。

リボ払いはやめよう

クレジットカード会社がリボ払いについて様々な勧誘をしてきます。毎月の支払額が自分で決められます、キャンペーンで2000ポイントプレゼントします等…しかしその誘惑に負けてはいけません。リボ払いは消費者が絶対に損する制度となっています。もし欲しいモノがあったとしても貯金するかリボ払いより低金利のカードローンを借りましょう。カードローンの方が金利が低い分まだマシです。例えば楽天銀行のカードローンであれば、0.95%~7.25%で借りることができます。

最も一番大事なのは、身の丈以上のものは買わないということですね。

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