今回の件に関して、太田啓子弁護士が胸を強調したポスターを掲示することは環境型セクハラに当たると指摘し、物議を醸しているようだ。
日本赤十字社 が「宇崎ちゃんは遊びたい」×献血コラボキャンペーンということでこういうポスターを貼ってるようですが、本当に無神経だと思います。なんであえてこういうイラストなのか、もう麻痺してるんでしょうけど公共空間で環境型セクハラしてるようなものですよhttps://t.co/KV5g0W8JpK https://t.co/43EpSlzHOp
— 弁護士 太田啓子 (@katepanda2) October 14, 2019
一オタクとしての見解を述べさせて頂こうと思う。
太田啓子弁護士に対しての批判
まず、太田啓子弁護士に対して批判したいことがある。それがこちらの画像だ。
こちらの画像は特定機密保護法案に反対するためのプロモーションとしてフェイクブック上で公開されたものである。明らかに胸を強調しており、誰にでもアクセスできるようなフェイスブックに公開している。これは環境型セクハラに当たらないのだろうか?
個人的には、他人を不快にさせる表現が環境型セクハラに該当するのであれば、このポスターは宇崎ちゃんは遊びたい!と同じ環境型セクハラに当たると考える。
ダブルスタンダードの弁護士は置いておいて、本題に入っていこう。
性を売りにしたコンテンツであることは疑いようもない
他のオタクが、性的なコンテンツではないと訴えている。下半身的な興奮に繋がるような表現でなかったとしても、広義では女性の可愛らしさを売りにした性的コンテンツであることは疑いようもないだろう。
単に胸がデカイだけで環境型セクハラなら胸が大きい一般人が歩いていたら環境型セクハラという批判があるみたいだけど、この作品は明らかに女性の可愛らしさを使った性的なコンテンツだよ。
ただ擁護をさせてもらう。可愛い、カッコイイ、エ□いものを広告媒体として扱うことは広く一般的に行われており、今回の献血のポスターで言えば、羽生結弦、AKB48、広瀬すずといたものも既に掲示されていた。これらも宇崎ちゃん同様に、性を売りにしたコンテンツであり、声を上げるべきではなかろうか?でも声を上げないのはなぜだ?
表現の不自由展の補助金停止に対して抗議をしていた人々が手のひら返しで批判。環境型セクハラではなく素直に気持ち悪いから剥がして欲しいと言えばいいのに
それだと、表現の不自由展も、気持ち悪いからNGと反論されてしまうからでは?(名推理)
命を救うためには肯定されるべき
叩かれるかもしれないが、そもそも献血にはデメリットしかない。献血をしているその時間、本来別のことができたはずだ。
その時間、仕事をしたり、趣味に使うこともできる。対して献血をしても、社会に貢献したという事実だけ。誰がそれで献血に行くのだろうか。かくいう私も献血には一度も行ったことがない。その時間、他の事をしていた方が得だからだ。
因みに表にするとこうなる。費用は少ない方を選択する方が合理的な選択になるので、私の場合には、献血にはいかず、趣味に使ったほうが合理的だということだ。何かを選択するということは何かを同時に失っているということを覚えておこう。
献血に行く | 趣味に使う | |
利得 | 1 | 2 |
機会費用 | 2 | 1 |
では、献血に行かないという選択をした人にどのようなアプローチをすればいいのだろうか。答えは極めて簡単だ。献血に行った際の利得を増加させてあげればいい。。ただこれにはコストが掛かる、それを解決する魔法の策がオタクを対象にすることだ。
オタクは基本的にバカなので、パッケージがアニメキャラクターになるだけで、製品そのものは同じにも関わらず、+αで高い利得を感じてくれる。最近、二次元とコラボする会社が増加してきたのはそれが原因だ。
ポスターの生産に原価数円しかかからないのに、それを目的に献血に行ってくれる人が増える。輸血量も増えることで命が救え、オタクも利得を向上させる事ができ、互いにWIN&WINの関係を築ける。誰も直接的に損しないのにも関わらず、辞めてしまうのは愚の骨頂でしかない。
環境型セクハラとか叫ぶ連中は、献血に限って言えば有害でしかない。
因みに脳死の際の臓器提供には、提供するに○をつけている。機会費用も発生しないし、エンジェルビーツや青春豚野郎に触発されたからにほかならない。健康保険証やマイナンバーの裏で簡単に意思表示できる。
提供しない方も、意思表示ができるので是非行っていただきたい。親族がどうするのか、迷ってしまうからな。
オタクだけどコンテンツに対して消費するオタクで、正直グッズには興味がない。図書カードとかもらえたらいくかもしれないけどね。ほんとすまんな。
おまけ
何かこのポスターどっかで見たことあるなという気がしたが….
コミックス3巻の表紙をそのまま流用してる。
徹底的にコスト削減していて草www
コメント
>叩かれるかもしれないが、そもそも輸血にはデメリットしかない。輸血をしているその時間、本来別のことができたはずだ。
輸血→献血の間違いではないかと
400回近く献血をやっているジジイの提言
・献血をやってないヤツは献血に対する発言をするな
(以前は図書券やガソリン券が配布されていたが売血にあたるとされて廃止になった
文句を言ってるヤツラは多分一度も献血をしていない)
・若者の献血が増えるならアニメでもAKBでも使え
(若者の献血離れとか言われているが当たり前、自分たちの頃は図書券等貰えたのに
今はショボすぎ、せめて非売品のグッズでも良いので興味をひくものをを付けるべき
自分自身クリアファイルは嬉しい、アニヲタなので)
私の考えとしてはもう献血はやめて売血にすべきだと思う
売血というと黄色い血とか言い出すバカがいるが、それは売血の問題ではなく管理の問題
(言ってるバカは一度も献血してないので分からないだろうが)
赤十字が会員制で適切な管理のもと売血(買血)を行えば
・必要以上に採取して無駄にすること
・駅前の一等地にセンターと必要以上のベッドを設ける固定費
・献血を呼びかける人件費
・血の質が悪いのにNGになって菓子を食うためだけに来ているバカ
を一掃でき
良質な血を供給できる若い世代にバイト代を提供できる
ノベルティ等で引く必要もないのでキ〇ガイに目を付けられることもない
間違いの指摘に感謝です。早速ですが訂正をさせていただきました。個人的には売血にすべきという考えに賛成ですね。昔は確かに金銭目当てに行う方々がおり、赤血球が回復せず、質の悪い血が集まってしまったことがあったようですが、健康保険証やマイナンバーで本人確認を行い、サーバー上に保管し参照できるようにしておけば、十分管理を徹底した上で売血を行うことができると思います。しかし、現実的には、人を減らさなくてはならなくなるので、中々日本赤十字社が舵を切ることはないでしょうね。唯一賛同できないのは、献血をしたことがない人材は献血に関する発言をしてはならないというところです。献血をしたことがない人に対してのアプローチを行わなければ、献血に行く絶対数が増加しません。むしろ、なぜ献血に行かないのかを積極的に情報発信して、改善を促すべきだと考えています。
>健康保険証やマイナンバーで本人確認を行い
現在、献血の際には指の静脈認証で本人確認を行っています
>唯一賛同できないのは、~
少なくとも1回は行ってほしいと思います
そうすれば上記のように適正に管理されていること
献血センターの現状等を生で感じて頂けると思います
文句を言いたいなら1回は行け
それで献血人数が増えるならそれもアリではないかと
静脈認証で献血歴を確認することができるわけですね。それは知りませんでした。ただ記事にも書いてある通り、時間は有限なものである以上は、自分にとって利得の高い趣味に対して投じるだけです。この国には表現の自由がありますから、別に行かずに文句を言うのも自由ですし、行かないで文句を言ってる奴に行けというのも自由です。自分の利得を最大限にするために合理的に動くことを信条としているので、他人にこうした方がいいと言われても、合理的でないのであれば、一切しないので、そこはご了承ください。