朝日新聞が東京都内の製果工業で働く20代の女性について報道した。給料の手取りは13万円であり、額面が17万円と推測すると時給は965円といったところだ。
東京都内の賃金は鰻登りでありバイトルによるとアルバイトの平均時給が1366円であり、調べた限りでは1500円を超えていることも多く、完全週休2日制で働いていたとしても、額面で24万円(手取りで20万円前後)も得られるのが東京という素晴らしい場所。
また住む場所の質にこだわらなければ月4万もせずに借りられる。東京は車を持っていなかったとしても公共交通機関で不便のない生活を送れるため、生活にかかるコストは著しく低い。
時給965円で20歳の女性は企業に搾取され続けている。彼女が狙うべきは一発逆転ではなく、直ぐに会社を辞めてアルバイトで生活をすることだ。確実に生活は豊かなものとなるだろう。
中高年が目立つ行列の中に、20歳の女性がいた。この売り場に複数ある窓口の中でも特に大当たりがでるといわれる1番窓口へと続く「億の細道」の列に1時間半ほど並んでいた。
実家がある栃木県の高校を卒業後、東京都内の製菓工場に就職し、チョコレートやケーキ作りを担当。毎月の手取りは13万円だった。
朝日新聞社「1時間半並んで年末ジャンボ、20歳女性が望んだこと」より引用
更に宝くじはほぼ確実に損をするシステムになっている。国や地方公共団体の取り分を抜いたあとに、消費者で分配するシステムであり、買った瞬間に損をすることが確定しているギャンブルといえよう。還元率は40%。60%も損失を出してしまう。
しかし、広告料をもらっているマスゴミは、こういった事実に触れることはせず、一発逆転を得られる商品であると宣伝している。
当選確率は2,000万分の1。雷に当たる確率が1000万分の1。隕石で死亡する確率が143万分の1。アイドルと付き合える確率が4049分の1。
あり得なさすぎワロタwwww
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