NHKの受信料を支払いたくないが、TV番組を見たいというユーザーも多いはずだ。そこでおすすめする無料アプリがTVer(ティーバー)だ。
このサービスは民放5社(日本テレビ、テレビ朝日、TBSテレビ、テレビ東京、フジテレビ)が立ち上げた公式の無料サービスであり、WEB上、アプリ上で見れるようになっている。
今回はTVer(ティーバー)のサービスについて解説していく。
TVerのメリット
「放送直後」に見ることができる
他のサービスではアップロードされ見れるようになるまで、時間がかかってしまうが、こちらのTVerでは放送直後に見ることができる。
また時間がない時には途中で視聴をやめて、続きを後から見れることはかなりのメリットと言えるだろう。
どこでも見ることができる
TVだと移動して見ることができないが、スマホやタブレットにアプリをインストールするか、WEBプラウザ上で、いつでも、どこでも、好きな時間に見ることができる。
マイリスト登録ができる
自分の好きな番組やタレントを登録しておくことで、条件に一致した配信されている番組を一覧で表示することができる。
TVerのデメリット
放送後1週間しか配信されない
TVで放映されている作品は、残念ながら1週間しか配信されない。そのため、最新話しか視聴することができないので注意が必要だ。
しかし、現状不満を感じていない。理由としては、いつでも、どこでも、好きな時間にスマートフォンやタブレットで簡単に視聴できるから。本当に便利な時代になったと感じている。
CMをスキップすることはできない
TVer(ティーバー)では、15秒~30秒程度の広告が、視聴前や再生中に流れてしまい、スキップすることはできない。
しかし、サービスには何らかの対価が必要なのは言うまででもない為、特に違和感は感じない。
終わりに
私は今後一人暮らしを計画している。出来る限り生活にかかるコストを削減し投資と貯蓄に回したいため、NHKの受信料を支払いたくはなかった。地上契約だけでも月額にして1,260 円という高額な費用が掛かってしまう。見ていないのにも関わらず、強制的に契約をしなければならないのは納得できない。
たかが1260円と思うかもしれない。しかし、TVを持っていれば、永遠に支払わなければいかない費用なので、60年間で90万にも及ぶ。
そのため、放送の受信を可能とする設備を設置しないで、優先順位の低いドラマといった趣味を諦めるつもりであったが、TVer(ティーバー)のアプリのおかげでどうにかなりそうだ。本当にありがたいサービスで、おすすめしたいからこそ、今回この記事で紹介させていただいた。
皆さんの生活が豊かになることを祈っている。
コメント