多くの日本人が12月31日になると、年越し蕎麦といった大晦日のイベントに参加している。
しかし、それは無意味であるどころか有害であり、大晦日はいつも通りに過ごすべきであると考えて、数年前から過ごしている。今回はなぜ有害なのかを記述しておく。
睡眠時間が減る
22時から翌日2時に成長ホルモンが分泌されると言われてきた。しかし、それは間違いであり、寝た3時間後から分泌され、ノンレム睡眠の深いステージでより多く分泌されることが分かってきた。
健康に生活をするには、長く睡眠時間を取り、深い睡眠が取れるようにする必要がある。大晦日だからといって、紅白歌合戦やガキ使を夜遅くまで見てしまうと、睡眠時間が少なくなり、疲労が溜まり、浅い睡眠が多くなり、老化が早まってしまう。
百害あって一利ないといっていい。
料金が高くなる
年末年始は多くの人が休みを取りたいと思うために、雇用主側は労働者に対して普段より高い賃金を設定せざるを得ず、その結果としてモノ・サービスの価格が上がる。また値段を上げたとしても消費者は買いたいと思う人が多いので、さらに価格が上がる。
実際、私の周辺にあるスーパーではいつもより数円程度価格が高くなっていた。たかが数円と思われるかもしれないが、娯楽系は更に値段が急増しており、平日にも関わらず休日での料金を徴収している事が殆ど。
うっかり外出でもするようなものなら、同じモノ・サービスを買ったとしても、お財布がいつもより寂しくなってしまう。
節約と貯金のコツはこういったイベントから徹底的に逃れること。
買い物をするのであれば、何もない平日が正解。
老後に2000万円不足しているのに、皆さん余裕ですなぁ
自分が年金を貰う2080年頃には高齢化率が半端ない事になっているので、更に支給額は減りそう。
更に節約、貯金、投資を進めなきゃ!!
人間楽しむ為に生きてるので、こういったムダを削減して置くのが正解。そうすると無理なく節約できる。
コメント