ソーシャルレンディングのトラストレンディングの内容に付いて解説

ソーシャルレンディング
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ソーシャルレンディングとは

融資型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)はインターネットとクラウドファンディングのシステムを用いて、出資金を集め、集めたお金を銀行より高い金利で貸し、その金利を投資家に還元するクラウドファンディングです。

トラストレンディングの特徴

国内の公共事業を主としたソーシャルレンディング事業者です。ファンドによって最終貸付先が大きく異なります。当然、お金を返せない場合(別名貸し倒れ)のリスクが存在し、元本損もありえます。一部担保が設定されていたり、或いはエーアイトラスト株式会社が劣後出資するなどある一定度の元本損を防ぐような試みをしています。

トラストレンディングのメリット

期待利回りが8%~12%と高利回りにも関わらずリスク回避処置がある

トラストレンディングの期待利回りは8~12%と設定されており、10%超の案件が殆どです。一部の投資案件には不動産担保や債権担保が設定されているため、ある程度の元本損のリスクを中和することができます。また前述の通り「セレクトファンド」では通常の担保に加えてエーアイトラスト株式会社が劣後出資しているため、更なる保全処置を取っています。

公共事業が中心であること

公共事業は景気に左右されにくいという性質があります。トラストレンディングでは公共事業を中心としてファンドを取り扱いをしているので景気動向には左右されにくいです。しかし元本損のリスクは常にあることを忘れてはなりません。

預託金口座がない

ソーシャルレンディングの場合、銀行口座から預託金口座に入金をし、そこから投資を行います。そして分配金や償還金は預託金口座に振込まれることになります。

つまり、分配金や償還金を別の用途に使いたいと思った場合、振込申請をしなければならないことになります。更に200円~500円程度の出金手数料が取られることになるわけです。例えば1万円投資して1万500円になったとしても利益の半分近くが出金手数料として取られる羽目になります。最も投資金額が多ければあまり痛くはないのですが、私のような少額投資家ではこれは痛いです。

しかし、トラストレンディングでは預託金口座がないため直接自分の口座に振込まれるので、出金手数料が取られません。これは強い利点だと思います。

説明が下手なので、簡単に図解してみました。この入金と出金のプロセスで振込手数料がかかることになりますが、預託金口座がない場合出金の振込手数料が無料になります。

また楽天銀行や住信SBIネット銀行といったインターネットバンキングであれば入金の際の振込手数料も無料になるので合わせ技をする事を強くおすすめします。

投資家保護に積極的な事業者である

ソーシャルレンディングは金融庁の規制によって、「投資先の匿名化」「投資対象の複数化」が指導されています。これにより私達投資家がファンドの詳細について調べることができず、その結果グループ会社であったり、再生可能エネルギーの投資と募集したのにも関わらず政治家に貸し出されるファンドであったりしました。特に後者に関しては経営者が元野党議員だったため案件の情報が詳しくわかっていれば、投資家は回避できる問題でした。

こういった問題を受けてか、日本経済新聞が報じたところによると2018年度中に「投資先の匿名化」に関しては「任意」で開示できる事を目指していることが明らかとなりました。私の知っている限り唯一トラストレンディングだけが、今回の件に関して公式な声明を発表し、「投資先の匿名化」の「任意」開示の許可が金融庁から実際に下りれば、トラストレンディング(エーアイトラスト株式会社)は情報開示に取り組んでいく旨を発表しました。トラストレンディング(エーアイトラスト株式会社)は投資家保護に積極的であると評価しています。

予想ですがエーアイトラスト株式会社は多数の天下り官僚を抱えている為、天下り官僚当人か、または金融庁の人的な繋がりから指示をされ、投資家保護の姿勢を示したと考えています。これが天下り官僚の利点ですね。

金融庁はインターネットで集める個人資金を企業に融資する仕組みで、借り手企業の名称などを開示できるようにする。これまでは借り手企業の情報が伏せられており、個人が安心して投資できないうえに、匿名での調達に目を付けた企業に悪用されることがあった。

日本経済新聞「貸付型クラウドファンディング、投資家に融資先開示」より引用

本日現在、貸付先の情報開示について、金融庁より運用上の新たな方策は公表されておりません。公表されましたら、適切な時期に対応できるよう、第三者の専門家を交えた準備を進めております。なお、当該情報開示を行うことに
よる当社サービスへの影響はないと考えております。

トラストレンディング「同業他社のファンド運営に関する報道及び借り手企業の匿名化に関する規制改革実施計画について 」より引用

トラストレンディングデメリット

最低投資金額が10万円~

ソーシャルレンディングの場合、多くが1~5万円程度で投資できるにも関わらず、トラストレンディングは最低投資金額が10万円となっております。これは恐らく預託金口座がないというメリットを支えるためのものであると思います。小口投資家がいっぱい増えてしまうと、トラストレンディング側の振込手数料がものすごく高くなってしまうためだと予想されます。

案件の取り扱い数が少ない

他のソーシャルレンディング事業者は殆ど毎日募集をしていますが、トラストレンディングは基本的に月の中旬位からしか案件の募集をしていません。

最後に

投資家保護に積極的で、景気にあまり左右されにくい公共事業案件を中心に取り扱いをしているトラストレンディングですが、投資である以上元本損のリスクが確実に存在します。他のサイトも参考にし、自らの知識を高め余裕資金かつ自己責任で運用しましょう

免責事項
・当サイトは正確な情報を提供できるよう心がけていますが、その情報の正確性等を保証するものではありません。
・当サイトで掲載された内容で生じたいかなる損害も、一切の責任を負いません。

・投資は元本損のリスクが常にあります。余裕資金かつ自己責任の元行う事が基本です。運用によって得た損害も一切保証しません。

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