キャッシュレス決済が全体の90%を占めている、プロのキャッシュレスユーザーであるAIKAWAです。
今回はPayPayとSBIネオモバイル証券の組み合わせが、投資家に取って最強の組み合わせである理由について解説していきます。
PayPayとは
もはや説明は不要だと思いますが、PayPayとはQRコードとバーコードによって決済を行う電子マネーです。
予め、銀行若しくはクレジットカードからチャージを行った後に利用することになります。仕組みはSuicaと同じと考えてくれて構いません。
他のキャッシュレスと異なるのは還元率の高さ!
2019年5月7日から通常の還元率が0.5%から3%に増加しました。
これは他のクレジットカードが1.0~1.5%還元である事を考えると、非常に高い還元率です。仮に食費(平均月4万円、年48万円と言われている)をPayPayで決済を行った場合、おおよそ1万4400円が戻ってくることになります。
他のクレジットカードと比較すると7200~9600円の利益を無から生み出します。負担が減った分を投資に回すことができれば、資産形成も捗ります。
20%還元の際は更に資産形成も捗ります(笑)
実は以前にクレジットカードのPINコードを無限にトライアルできるという不祥事を起こしているため否定的ではあったのですが、余りにものお得さに食いついてしまいました。松屋で使えるようになったのがデカイです。

SBIネオモバイル証券とは
天下のSBI証券とTポイントを展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブが共同で運用しているサービスです。
現金及びTポイントで日本株を1株から購入することができます。例えばみずほ銀行の株の場合は173円で購入できちゃいます。

SBIネオモバイル証券
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なぜPayPayとSBIネオモバイル証券の組み合わせか
PayPayでは、銀行からのチャージ、Yahoo!カードからのチャージ、その他のクレジットカードによるチャージ方法があります。
2019年5月7日から通常の還元率が0.5%から3%に増加しましたが、対象のチャージ手段は銀行からのチャージ及びYahoo!カードからのチャージに限定され、その他クレジットカードは排除されています。これは20%還元キャンペーン時にも同様です。
そうなると、チャージ手段は銀行からのチャージかYahoo!カードからのチャージの二択ですが、Yahoo!カード側のTポイントが貯まるため、賢い選択はYahoo!カードからのチャージとなります。還元率は驚異の4%水準です。
(PayPay残高3%+ Yahoo!カードのTポイント1%=4%)
その貯まったTポイントを利用する際には、値引き扱いとなります。例えば100円で1ポイント(1%還元)の場合において、100円の買い物をする際にTポイントを利用すると商品価格は99円扱いとなり、Tポイントは付与されない(0%還元)になります。
余すところなく、Tポイントを使うには、元々ポイントが貯まらない商品を購入する際に、Tポイントを使い値引きする事が重要となります。
SBIネオモバイル証券で日本株を購入してもポイントは付きません。よって投資家にとってTポイントを最も賢く使う方法は、SBIネオモバイル証券での日本株の購入の値引きに使う事であると言えるでしょう。
PayPayはYahoo!カードでチャージして、貯まったTポイントは、SBIネオモバイル証券で使おう。
ーSBIネオモバイル証券ー
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最後に
投資は元本の変動が存在します。従って余裕資金かつ自己責任での運用になります。
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