赤信号、皆で渡れば怖くないーこのような事を子供の頃、聞いた記憶がある。しかし、実際にはそんなことはなく、交通を乱す行為を行えば、交通事故に会う可能性は高まることになる。
2019年に交通事故で死亡した歩行者は1176人で、うち約6割に当たる703人に何らかの法令違反があったことが13日、警察庁のまとめで分かった。車が通り過ぎる前後に道路を横断したケースが163人、酒に酔って道路に寝そべるなどが126人、横断歩道がない場所の横断が92人
共同通信社「死亡歩行者の6割に道交法違反 致死率5倍、ルール順守を」より引用
主に歩行者が行う交通違反は信号がない所を渡ったりすることだと思うが、車はブレーキを踏んでも急には止まれないことを再認識して交通ルールを遵守する必要があるだろう。
驚きなのは横断歩道がない場所での横断よりも、酒によって寝そべって死ぬ人のほうが多いということだ。
なぜアルコールが販売停止にならないのかが全く理解ができない。
AIKAWA
信号を待つ時間をカットすることは生きる時間をカットすることに繋がる。この死に急ぎ野郎!!
コメント
全くその通り
歩行者はもっと車に注意すべきである
と思う反面
日本って自動車運転手のマナーが最悪で車優先意識が異常なレベルだし
都市設計も自動車優先で設計されている
馬車等の車両というものが普及しないまま
本来人の通行路であったものが車道化された結果
車道により生活エリアが分断され
しかも信号等は自動車優先で制御されている
(場所によっては押しボタンと絡め信号無視を強要されている感すらある)
本来は鉄道等の公共交通機関を生活エリアの中心に据え
自動車は生活エリアを迂回する設計にすべきだな
生活エリアは人こそが最優先であり
自家用車なんぞはもっと不便な物であるべきだ